ニチレイと並び、日本の冷凍食品業界のトップを走っているメーカー。
それが、味の素冷凍食品です。
味の素冷凍食品の設立は、2000年とかなり最近です。
ですが、その名前でもわかるように、実際にはかなり以前から存在したメーカーです。
そう、あの「味の素」の冷凍食品部門が独立したのが、「味の素冷凍食品」なのです。
味の素株式会社は、1925年に設立された食品会社で、その会社名でもある「味の素」という調味料が爆発的なヒットを記録した他、「アジシオ」や「ほんだし」などの調味料で有名なメーカーです。
その他にも、様々な分野で主力商品を抱える巨大企業です。
そんな味の素の冷凍食品部門は、1970年に設立された「味の素レストラン食品」に端を発します。
その後、1974年には業務用冷凍食品事業へと参入。
既に操業していた群馬、四国の工場に続き、九州、中部地方にも工場を作り、全国展開を図りました。
味の素の冷凍食品部門は高い評価とニーズを集め、1997年には子会社の3社が合併し、「味の素フレッシュフーズ」という会社が発足します。
2000年には、さらに味の素の冷凍食品部門が統合され、「味の素冷凍食品」というメーカーが誕生しました。
全国展開、そして統合と、一度最大限まで広げた風呂敷を綺麗に畳み、様々なノウハウや技術を結集させ、より質の高いメーカーとなったのが、「味の素冷凍食品」という会社なのです。
そのため、設立は最近ですが、持っているノウハウは業界でもトップといえるでしょう。